James Blakeを全力でオススメする

今回は好きな音楽について書きたくなったので、私が勝手に天才だと崇めているJames Blakeについてご紹介します。

 

James Blakeとは何者?

イギリスのシンガーソングライターです。R&B、そしてDubstepとかのベースミュージックをバックボーンにもつ音楽が特徴と言われます。クラシックの教育を受けていた時もあるそうです。今はボーカルを前面に押し出したスタイルですが、以前はDubstepなどのダンスミュージックを作っていたみたいです。ピッチ修正ソフトのAuto-Tuneを効果的に使っていたりと、独自の境地を切り開いているアーティストです。

 

まずは一曲

とりあえず聞いてみてください。一番好きな曲で、「I Need A Forest Fire」です。名曲です。PVもカッコいいです。

 

James Blakeの凄さ

緻密で研ぎ澄まされた音が、計算され尽くしたタイミングで鳴る。そしてソウルフルな歌唱。もう、好きです。

音の節約の仕方が天才的でその節約のお陰で音響空間に余韻が響くスペースが確保されていたりと聞けば聞くほどその凄さに驚かされます。最近は空間を埋めようとする曲が多いですよね。人気のダンスミュージックやアイドルの楽曲とかが顕著ですね、波形にしたらパッツンパッツンな感じ。あれはあれで職人技だとは思いますが。その逆をいくこのアプローチは初めて聞いた時とても新鮮に感じました。

下はお父さんの曲のカバー曲。

しかもピアノで弾き語ってもらっても、堪りません。

下は当人が尊敬しているアーティストの一人、Joni Mitchellの「A Case Of You」のカバー。コードをグシャッと崩して弾く感じとかもう。

 

ミックスの妙

James Blakeの音楽を聞く時は歌声だけでなく低音に耳を澄ませなければいけません。クラップ音やハイハット音の鋭さにも。多様なシンセ音にも。全てを覆うようにボリュームを上げていくノイズにも。大胆なパンの振り方にも。ループの微細な変化にも。静寂の使い方にも。全てに神経が行き届いています。

鳴っている音数は比較的少ないはずなのに、幾度とない鑑賞にも耐えうるのはミックスが素晴らしいからだと思います。高度な音楽性に加えて音響エンジニア的な視点も併せ持っている稀有なアーティストです。尊敬してます。

 

おすすめアルバム

とりあえず出ているアルバム全てお勧めします。2nd「Overgrown」はDeluxe Editionだとボーナストラック「Everyday I Ran」が中毒性高いので、iTunesでDeluxe Editionもおすすめです。

まとめ

今回はJames Blakeについて紹介しました。最近「If The Car Beside You Moves Ahead」「Don’t Miss It」という悶絶するほどかっこいい曲がyoutubeにアップされていました。新譜が待ちきれないです。

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